バイオリン木工職人が工房に選んだ家具は、北海道民芸家具でした。

長岡京市Oさん
バイオリン工房で、制作されたバイオリンを収納するために選ばれた北海道民芸家具。
その理由はどこにあるのか、Oさんの工房へお邪魔してお伺いしました。
1985年に京都市内からこの地に引越され、新築時に家具のご購入をいただいてからのおつきあいとなるOさんです。
北海道民芸家具やカリモク家具、椅子の張り替えやカーテンなど様々なご希望にお応えしつつ、Oさんのお声をありがたく拝聴しながら、ご贔屓いただき商いさせていただいております。
バイオリンという木工職人であるOさんのこだわりは、時に厳しく、また、長年大事に良い家具を使い続ける側の愛着をもった「まっすぐなお客様の考え」というものを沢山学ばせていただきました。



今回、アトリエに北海道民芸家具の書棚を数点ご購入いただきましたが、 その理由として、
「母がずっと以前から憧れていた引き戸の大きな食器棚を新築時に購入して、愛着を持って今日まで使い続けています。
今でもあせることなくしっかりしていて、丈夫でどこも何ともありません。
工房に置く家具を考えた時、迷い無くあの母の食器棚と同じところのものを!ということで決めました。
家具の色だけは、工房の明るい部屋と調和がとれるよう明るめの色を選びました。
体に染み付いた使い心地と言うものは、年月を経て新しい製品に少しの違いでもあれば、感覚的に判ってしまうもので、ごまかしはきかないと思います。」と語るOさん。
そんなこだわりの中、ご購入いただいた家具は、他のインテリアとも調和がとれ、しっかりその役目を担っているようでした。



私がバイオリン職人を目指したわけは、一冊の本との偶然の出会いからでした。 そして、 ◎楽器や音楽が好きだった事 ◎木工である事 ◎最初から最後まで自分一人で完結できる仕事だった事 この3つの理由でバイオリン職人と言う職業を選びました。 使われる方が愛着できるものを選んでいただけるよう、本質のしっかりした美しい楽器づくりを続けています。 家具選びにも同じ事が言えると思います。 表面の格好良さや金額だけでなく、愛着できるもの・親しめるものを選ばないと、結局自分が損をするのではないでしょうか。 ※バイオリン職人の弦楽器展示会が、7/17(土)18(日)大阪中之島にある「大阪市中央公会堂」で開催されます。私も作品を出展しておりますが、今回はみどころであるミニコンサートも企画しています。 入場は無料です。ご興味のある方はぜひ足をお運び下さいませ。 ●関西弦楽器製作者協会第二回展示会:美しい音色を作り出す職人達の技 ●2010年7月17日(土)13:00〜19:30、18日(日)10:00〜18:00 ●大阪市中央公会堂3階 特別室 |


お忙しい中、取材のご協力を本当にありがとうございました。
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私がバイオリン職人を目指したわけは、一冊の本との偶然の出会いからでした。
※バイオリン職人の弦楽器展示会が、7/17(土)18(日)大阪中之島にある「大阪市中央公会堂」で開催されます。





