箪笥の洗い職人さん探訪記

|第一話 椅子の張替職人|
長い年月を経て、色褪せ、古ぼけてしまった家具は捨ててしまうしかないのでしょうか? 家具修繕には費用がかかるし、やっぱり新品に買い替えた方がいいのでしょうか?
でも…。
お母さまがお嫁入りの時に持ってこられた思い出の箪笥、お祖母さまの代から譲り受けた価値のある家具を、いつまでも大切に使い続けたいと思いませんか?
そこで今回は北一家具が提携する桐箪笥洗い職人Iさんをご紹介します。
Iさんは、この道30年以上の経験を持つ大ベテラン。
色褪せて捨てようかと迷っていた家具や、虫に喰われてしまった箪笥も、Iさんの技術と真心で、昔の輝きを取り戻します。
箪笥の洗い職人Iさんよりひとこと』 北一家具さんは、お客様に良い家具を末永く使って頂きたいという理念を持って35年以上家具店を営んでおられます。 そして「上質な家具は古くなっても確かな技術で丁寧に修繕すれば、ずっと使い続けることができる」とおっしゃって、家具の再生にも積極的に取り組んでおられます。
私は、20年以上前から、北一家具さんの大切なお客様の家具を再生させて頂いております。
「修繕してまでも使いたい」というお客様の家具への思いに応えられるよう、ひとつひとつの家具の隅々まで、丁寧に時間をかけ、真心を込めて作業するのが私のポリシーです 。


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| 主な工程としてまず、家具の蝶番、取っ手などの金具類を外し、カンナで、家具の表面の傷やデコボコを面一に削ります。 | 家具に付いた塗料、よごれをお湯で洗い落とし、時間をかけてしっかり乾燥させます。 | 完成間近の家具です。 |
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| このような隙間を埋める作業の行程→ | 隙間にボンドをつけた桐木を埋め込みます。 | はみ出た部分を削りカンナで丁寧に仕上げます。 |

大切でデリケートな道具を整然と収納されている様子がとても印象的で、職人さんの道具に対する想いが強く伝わってきました。
![]() ![]() 家具の再生には興味があるけれど、お金をかけてまで修繕する値うちがあるのかどうか、 また、仕上がりを見るまで出来映えが判らず不安だという理由で修繕を迷っておられる方がたくさんいらっしゃいます。 桐箪笥や漆塗り箪笥など、古くても品質が良く、価値のある家具は再生してお使い頂くことをおすすめします。 北一家具が提携する家具再生職人Iさんは、急げば1ケ月で出来る家具の洗い仕上げも、2~3ケ月の時間をかけて作業されます。 木は湿度に敏感で、乾燥時に修繕した部分に隙間ができることがあるため、湿気の多い日は作業を避けるなど、Iさんの仕事に対するこだわりがあるからです。 妥協せず納得できるまできちんと仕上げるというIさんの職人魂で、色褪せた家具が見事に再生されます。 半信半疑で依頼されたお客様は必ず、再生後の家具をご覧になり、その仕上がりのすばらしさに大変驚かれます。 家具の修繕をお考えの方は是非一度、北一家具にご相談ください。 |
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|第一話 椅子の張替職人|
















